「おひとりさま検定試験(R)」は、おひとりさまが抱える課題や問題を解決するプロフェッショナル人財を養成する資格検定試験です。基本的には、オンライン講座とチャレンジ型の検定試験を組み合わせたもので、「初級」「中級」「上級(有料コースBASIC・PRO)」の3クラスで構成されています。今回、その第一歩となる初級検定「つたえびと」の第5期生募集がはじまりました!
〝おひとりさまの課題解決のプロ〟になれる、講座&チャレンジ型検定試験「おひとりさま検定試験(R)」
【受講無料:6月2日まで】
初級検定5期「つたえびと」


●私たちが理想とする「ひとりで生きる力」、孤立無援ではない「個立有援」「個立有縁」のビジョンを理解し、周りの人に伝えられるようになります。
ひとは「ひとり」では生きてはいけないということをあたらためて知る、そして伝えられるようになることは、これからの〝個〟の時代には必要な知識になるはずです。
※ex. 2040年には、全国、全世帯の40%以上が一人暮らしになると言われています。
●ひとそれぞれの〝生きづらさ、孤独や孤立〟に寄り添える知識を得ることで、ひととの「つながり」を考えられるようになります。
「おひとりさまの専門家」と呼ばれる人の多くは、孤独・孤立の解消には「ひととつながりましょう」「助けてと言いましょう」なんて、簡単に言います。中には「結婚しましょう」なんていう方もいらっしゃいます。パートナーは生涯を共にする「家族」かもしれませんが不老不死のスーパーマンではありません。「家族」がいるから孤立しているという状況の方も世の中には大勢いらっしゃいます。このように、実に表面的なことだけで孤独・孤立の解消になる、というのは幻想です。本来であれば、相談者お一人おひとりの環境や生き方に寄り添った〝実際にどうしたら良いのか〟という点で、提案をされる専門家を〝プロ〟と呼ぶのではないでしょうか?
そもそも、ひととのつながりが苦手、むずかしいからこそ、〝生きづらさ、孤独や孤立〟の問題があるのです。そういったことを無視して〝おひとりさまの課題解決のプロ〟にはなれません。
ですから、〝そういうひともいるんだ〟と、まず寄り添うこと、そしてその心理的「背景」などを含めた多様な価値観や生き方を知り、理解はできなくても受け止めることで、あなたが「ひとり」と「ひとり」の接続点として「何ができるだろうか?」と考えられるだけの材料が揃った、という段階までたどりつくのです。
〝おひとりさまの課題解決のプロ〟になれる初級検定「つたえびと」は、そのスタートラインに立つための第一歩、以降の中級チャレンジ、上級講座へのSTEP UPもスムーズになります。

コロナとの共存にも慣れてきた現代社会において〝おひとりさまの課題解決スキル〟はどのようなひとにでも必要不可欠な生きる、活かせる〝力〟となっていくはずです。その5期生として、先輩受講生、運営・講師と一緒に学び、実践し、あなたも接続点として社会に還元していきませんか?
40.50.60代活躍中! ひと検では、第二の人生を自ら創っていくみなさんを応援しています。オンラインに慣れていない方もしっかりサポートいたします。安心してご参加ください。

初級検定「つたえびと」では、私たちが理想とする「ひとりで生きる力」とは? また、「ひとり」の背景にある〝生きづらさ、孤独や孤立〟を臨床心理士/公認心理師が解説。理解を深める1時間の動画講座を受講いただきます。その後に、記述テスト(一部レポート)を受けていただく内容です。
「理解のための1時間」
①私たちが理想とする「個立有援」や「個立有縁」の生き方、「ひとりで生きる力」について動画で解説(30分程度)
②「ひとり」の背景にある〝生きづらさ、孤独や孤立〟を臨床心理士/公認心理師が動画で解説(30分程度)
③簡単なテスト4問と「つながり力」について実際に考えていただくレポートを提出していただきます。
※テスト回答は早い方で15分ほどで終了します。
※テスト、レポートについては、アンケートフォームに記入いただきますので動画講座をご覧いただいた後、空いた時間にチャレンジし申し込み期限までに提出(送信)してください。
合否については、合格者のみにご登録のメールアドレス宛にご連絡させていただきます。また、受講・受検は無料ですが、合格者の方で認定証の発行を希望される方は、登録料が必要です(税込3,300円)。

【受講無料】初級検定5期 受講生募集中!
2023年6月2日までの期間限定募集です。
「初級」「中級」「上級」各クラス、すべてのミッションをクリアしたとき、
あなたは〝おひとりさまの課題解決のプロ〟になっています。

上級検定「つなぎびと」受講生の実績と受講の感想

1期と3期に参加致しました。「何かをしたい」と集まった思いある方たちと学ぶ中で、「何故それをするのか」の自問自答にこだわるようになりました。それが一番重要な軸と気付いたからです。
※インタビュー動画はこちら

私は自身の取り組みとして、自分と同じ単身女性を対象にした語り場をスタートすることができましたが、進めるほどに「これでいいのか」と立ち止まることもあり、そのたびに「何のためだったか」を自信に問いかけては、間違ってないことを確かめて少しずつ歩を進めています。もちろん、ひと検でのグループセッションや個人セッションで、意見やアドバイスをもらえるのも本当に心強いです。
これからも、仲間の経験や知見を借りながら、取り組み続けていく予定です。
(1・3期継続受講:卒検準備中/語り場運営中)

地域または他者とのつながりを作る場を作ることで社会の役にたてたらと思っています。それは、社会貢献とかではなくて自分のためなんだぁとという自覚はあります。また、慎重でスローペースな私にもじっくり相談にのっていただける講師の方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
(2・3・4期継続受講)

自分の心に穴が空いたままでは人に手を差し伸べることはできません。誰かに手を差し伸べる前に、まずは自分を満たす必要もあります。そこで、自分と向き合う、心身を見つめるアプリを作りたいと思うようになり、また、自分や誰かがうすくつながるための手段としてもアプリが使えないか模索し現在開発中です。(1・2・3期継続受講)

昨年10月から『おひとり様のためのアクティブサロン未来(MIRAI)』副代表として活動を開始。「ひと検」でご縁を頂いた新聞社から活動に関する取材依頼も来ました。
(0・1期継続受講:卒検準備中/サロン運営中)

私の経験を通した小説を仲間と協力して創作しています。その小説から人とのつながりを造るためのイベント開催を定期的に行えるようにプロジェクトを計画中。
様々な組織に属している人等、周りに接点のある生活を送っていながらもなんとなく孤独・孤立感を感じているモヤモヤとした感情を本音で話すことが出来る場づくりを設け、その輪を広げていけるようにしていきたいと考えています。
そのEND STATE(私が考える最終的なあるべき姿)を「少子高齢化社会における適度なご近所付き合いができる人間関係を持てる」ことと設定しています。
★最新情報・小説はnoteで発信中 https://note.com/mizuki_y0426/n/nb0de805d53e3
(2期受講者:ひと検チームビルディング&プロデュース部内で受講生一人ではできないことを受講生・コーチ・運営のプロジェクトメンバーとともに小説から連動した場づくりを計画・実証実験中)

おひとりさま検定試験の講座を受講して、おひとりさまの背景は様々で生きづらさを抱えている人も多いことを知りました。受講メンバーそれぞれがビジョンを持ち自分でできる方法で場作りやコミュニティ活動に取り組んでいる姿を見て心を揺さぶられました。大げさですが勇気を出してこちらを受講してよかったと思います。
私のように人に頼ることが苦手な人や、疎外感を感じて過ごしている人が、ちょっとだけ背中を押してもらえるようなそんな場を探求していきたいです。
(3期受講者:生きづらさを可視化し、さらに解決をするサービスを開発&実証実験準備中)

自分の強みを知ることから始まり心理学などいろんな角度から「孤立」「孤独」に対する勉強は役に立ちました。これからは問題解決に向けてのコンテンツを固めてゆくゆくはビジネスに繋げるのが目標です。試行錯誤しながら「ひとりさまの問題解決のプロ」になりたいです。
(3期継続受講)
運営・講師からのメッセージ

初級の動画講座、上級の「生きづらさの背景にあるもの」【孤立・孤独への理解を深めるの】の講座と、このテーマでのブレスト型グループワークを担当している横野めぐみです。
私自身が独身・一人暮らしということもあり、以前から「おひとりさま」ということに興味を持っていました。私は支援職(心理職)に就いていますが、孤独や孤立の専門家ではありません。ですから皆さんと学びあうというスタンスで講義をしたいと思っています。
実際、これまでも受講生の皆さんからたくさんの刺激をいただき、私自身がこのテーマについて理解を深めてきました。一筋縄ではいかない難しいテーマですが、一緒に勉強していきましょう。

初級の動画講座と上級の「ひとり・おひとりさま、孤独・孤立の概念について」講座を担当する一般社団法人ひとりとひとり・スーパーバイザーの安藤と申します。私はこのほか、代表の廣川とともに、オリエンテーションやコンセプトワーク、グループコンサル、個人コンサルなどを担当します。
私は長年にわたって、プランニングやクリエイティブの分野で生きてきました。コピーワークなど、ライティングのプロでもあります。
みんな違って、みんないい! 「正解」はありません。もちろん「なりたい自分」も人の数だけあります。この「ひと検」を通じて、いままで培ってきたノウハウや知見等を活かして、全力で皆さんに寄り添い、「なりたい自分」の実現をお手伝いしてまいります。

(代表)
この検定の主催団体である一般社団法人ひとりとひとりの代表理事、廣川です。
受講生の中には「私にはなにもないんです」でも、自分のためにも、社会や地域のためにも「何かしたい」そんな曖昧な気持ちで受講してもよいですか? と相談される方がたくさんいらっしゃいます。私は「大歓迎です!」 と答えます。〝ひとり〟の関わり白の可能性を広げていくこと、それは、関わるすべての人の人生を豊かにし、孤独・孤立の課題解決にも寄与できると考えているから。
何もなくていいんです。「何かしたい」その想いこそが、大きな原動力になることを1,2,3,4期を通じて実感しています。上級講座の3ヶ月間で別人のように変わる受講生、時間はかかっても自分のために、自分ができることで地域や社会に還元したいと奮闘し少しずつでも変わっていく受講生、それぞれのスピードは違えど、ご自身が理想とする「ビジョン」を実現するために、諦めず実践し、試行錯誤しながら継続している「ひと検」の仲間のために、私自身これからの時間を使うと決めていますし、信じて飛び込んで来てくれたら全力で受け止め、伴走者として目標達成のためのロードマップを一緒に設計していきます。

知らなかったことを知る、わからなかったことがわかる、それにより、
あなたは今より確実に「成長」することができるわけです。
この「認識の壁」を越えるところから、すべてがはじまります。

【期間限定】2023年6月2日まで
【受講無料】初級検定5期 受講生募集中!
※お申込後、すぐに自動返信でメールが届きます。届かない場合はLINE公式に登録いただき「お名前」をお知らせください。https://lin.ee/igJB5Pk

この「おひとりさま検定試験(ひと検)」の目的は「ひとり」と「ひとり」の接続点となりうる人財を輩出することです。社会の接続点となりうる人が増えることで、多様化するニーズに応えられる居場所を増やし、孤立無援ではない「個立有援」「個立有縁」の社会づくりができると信じています。
〝おひとりさま〟という言葉の先入観・固定観念は、ひとそれぞれですが、実際にはだれひとりとして同じ人はいないので、すべての人が〝おひとりさま〟。「ひとり」の課題は、今を生きるすべての人の答えなき問いではないでしょうか。
ここに集って、共に学び合い、活動し協働・共創するメンバーの思いも「社会そのものを変えていきたい」という壮大なものから「自分と同じ『不安』や『背景』を抱えるひとたちと支え合うシクミ、生きづらさを少しでも解消するコンテンツ・居場所を作りたい」というような身近なものまでさまざまです。
私たち運営・講師陣は、受講生の伴走者となり、あなたが理想とする未来の実現に必要なミッションとビジョンを明らかにし「持続可能」な取り組みとしていくためのマインドセット、ツール、コンテンツ、場づくりなどを惜しみなく提供していきます。時間はいくらかかってかまいません。
【おひとりさま検定試験が、朝日新聞の取材を受けました】

https://www.asahi.com/articles/ASPB77250P9WTIPE013.html?iref=pc_ss_date_article
おひとりさま検定試験事務局
info@hito-ken.com ※メールにてお問い合わせください。
営業時間/平日10:00〜17:00 定休日/土日祝 TEL.092-406-8009
運営:一般社団法人ひとりとひとり
ひとりとひとり編集部はnote毎日更新中! 詳細はこちら
★孤立無援ではない「個立有援」「個立有縁」のビジョンを理解し、周りの人に伝えられるようになりたい方
★何ができるかわからないけれど、自分はもちろん地域や社会のために「何かをしたい」と漠然と思っている方
★おひとりさまの課題=社会課題を、ボランティアではなく「持続可能な取組」として解決するヒントやきっかけ、仲間が欲しい方
★今の仕事のプラスアルファ、副業・起業、定年後の新たな仕事、生き方につながる活動やビジネスを学びたい方
★生きづらさ、孤立・孤独の背景のあるものを理解し、課題解決に取り組みたい方
★ソロ活最高! そんな思い、生き方・在り方を、これからの時代を生きるための〝武器〟〝価値〟としてたくさんの人に伝えたい方
★自分の経験や生きづらさなど、同じ背景を持つ人たちのために活かしたい方
★地域活動(場づくり・コミュニティづくり)を行いたい方(営利・非営利を問わず)